今回は大学入試対策講座として、名城大学(2021年)の過去問を扱います。
文法・語法の知識だけで瞬時に解ける問題ですので、まずは以下の問題を見て、自分の力で答えを考えてみてください。
問題に挑戦
Please ( ) us know how you are getting along.
選択肢の単語(permit, allow, get, let)の使い方に注目し、この英文の構造から答えを導き出してみましょう。
(少しスクロールすると解説があります)
解説:使役動詞の語法を見抜く
この問題は、語法(文法上の使い方)を問う問題です。
特に、今回は「人に〜させる」「〜することを許可する」という意味を持つ刺激動詞(使役動詞)の使い分けがポイントになります。
1. 選択肢を分類する
選択肢の動詞は、後ろに来る形によって大きく2つのタイプに分けられます。
- Type A:目的語の後に
to + 動詞の原形を取るタイプ - Type B:目的語の後に
動詞の原形をそのまま取るタイプ
2. 文構造を確認する
今回の英文を見てみましょう。
Please ( ) us know ...
空所の後ろに目的語の us があり、その直後に動詞 know が続いています。
ここに to は入っていません(原形不定詞)。
| 単語 | 後ろに続く形 |
|---|---|
| make / have / let | O + 動詞の原形 |
| get / allow / permit | O + to + 動詞の原形 |
※ get は使役の意味を持ちますが、文法的には get + 人 + to do の形を取るのが最大の特徴です。入試で頻出なので注意しましょう!
選択肢の中で、to を必要とせずに目的語の後ろに動詞の原形を置けるのは let だけです。
よって、正解は let になります。
Let us know...(私たちに知らせてください=連絡をください)というのは定型表現としてもよく使われますね。
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